揺れる想いと、prayforjapan

 地震の当日、僕は家にいて、棚から本を取ろうとしていました。
 最初は小さな横揺れで、だんだん大きくなり、かなり長い間揺れ続けたと思います。鉄筋コンクリートとはいえ、スゴい古築のマンション。はなはだ心もとないのですが、なんとか持ちこたえました。でも、次にまた、大きな揺れが来たら、倒壊するのではないかと家人と話しています。
 
 みなさんは御無事でしたでしょうか?
 幸い、友人、知人、家族はみな無事。家が全壊した知人があったものの、命には別状がないとの知らせに、いくらかほっとしました。

 
 毎日、不安な報道が続いています。地上波テレビは相変わらず、ヒステリカルです。時には、不安を煽っているかのような印象すら憶えます。一般国民のほうが、よほど冷静に見えます。NHKテレビ東京くらいでしょうか、落ち着いた報道を心がけているのは。

 色々言いたい事も書きたい事もあるのですが、今は黙って、自分の出来る事をしようと思っています。

 被災地におられる方々、今も救助を待っている方、救助隊の皆様の御無事を心からお祈りします。

 ネットを見ている方は、すでに御存知でしょうけれど、Twitterで、世界から、日本にエールが送られています。

 僕個人にも、エールが送られて来ています。感謝です。

 乗り越えられない事などないと信じています。

 ともに頑張りましょう。