2011-02-01から1ヶ月間の記事一覧

「存在の耐えられない軽さ」

「存在の耐えられない軽さ」の著者、ミラン・クンデラは、「神聖にして、犯すべからざるもののある社会は、芸術の生きる社会ではない」と語っています。 チェコに生まれ、ソビエトの軍事介入に抵抗し、プラハの春を舞台にした小説を書いた彼の言葉ですから、…

Manifest Destiny「明確な神意」を見る想い

今、中東では、内乱状態になっている国もあるようです。 中東と言っても、各国それぞれの歴史と事情がありますから、ひとくくりには出来ないのですが、それぞれの国の事情に精通したコメンテーターがいない日本では、あまり、きちっとした解説がなされません…

7ヶ月ぶりの日記

実に7ヶ月も、日記を更新していませんでした。 その間、画業のほうもおろそかにしていて、1点の作品も作っていません。 去年、この日記で御知らせした「いのちを見つめる/美術とリプロダクション」という展覧会も、早々と離脱し、主催の高草木さんに、とても…